
法政大学モーターボート・
水上スキー部
法政大学モーターボート・水上スキー部は創立から60年以上の歴史を経て、2020年4月より「法政大学体育会」へと昇格しました。
現在は茨城県潮来市を拠点に、男女計30名程の部員で活動しており、
立教大学/慶応大学/福岡大学/日本大学/國學院大学/明治学院大学/学習院大学/早稲田大学
と大学日本一を争っています。
近年では、全日本学生選手権での個人入賞や、新人王・新人女王のタイトルの獲得など好成績を残してきましたが、私たちはこの結果に満足していません。
インカレ総合優勝という悲願達成にむけて変革をし続ける、私たちの挑戦は続いてゆきます。
■主将挨拶
平素より、私たちの活動に多大なるご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
2026年度、法政大学体育会モーターボート・水上スキー部の主将を務めさせていただきます、戸谷圭太と申します。
2025年に第70回を迎えた桂宮牌全日本学生水上スキー選手権大会(インカレ)に続き、2026年には本部が創部70周年という大きな節目を迎えます。そのような特別な年に主将を任せていただくことに、大きな責任とプレッシャーを感じる一方で、この歴史的な年にその役目を担えることを大変光栄に思っております。
これまで多くのOB・OGの皆様と関わる中で、部の長い歴史と蓄積された経験に触れ、自分がこの部の一員であることを誇りに感じております。同時に、創部以来いまだ達成されていない「男子総合優勝」そして「男女総合優勝(アベック優勝)」という大きな目標に対し、強い憧れと、大きな壁を実感しております。
近年、法政大学は目覚ましい成績の向上を遂げておりますが、2025年度のインカレでは男子総合2位、女子総合3位という結果に終わりました。いずれも表彰台には立ちながら、あと一歩届かず、男女総合優勝の難しさを改めて痛感した一年でした。
優勝への道のりは、決して簡単なものではありません。しかし、チームとして互いに応援し、周りに応援され、最後まで全員が諦めなければ必ず掴み取れるものだと信じています。
来年のインカレまで、全大学に平等に与えられた時間を最後まで余すことなく、優勝に向かって部員一同、関係者の皆様と共に全力で走り抜いてまいります。
先輩方の悔しさと、決意を胸に、私たちはインカレ優勝に向けて進み続けてまいります。
最後になりますが、これまで長きにわたり部を支えてくださったOB•OGの皆様、保護者の皆様、そしてご協力いただいている関係者の皆様に、改めて心より御礼申し上げます。
今後とも変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年度主将 戸谷 圭太
■副主将挨拶
この度、副主将を務めさせて頂くことになりました、吉澤勇斗です。
新チーム始動にあたり、ご挨拶申し上げます。
まずはじめに、日頃より弊部へのご支援ならびにご声援頂き、誠にありがとうございます。
2025年度インカレでは男子総合2位、女子総合3位という結果に悔しさを感じております。新チームでは各自が自らの役割を全うし、その姿勢が仲間に良い影響を与え合うことで、部全体の力となっていくものと確信しております。
副主将に就くにあたり、主将と共にチームを牽引し、誰一人取り残さず全員が力を高め合える部をつくってまいります。目標はただ一つ、「優勝」です。そのために私自身も日々の努力を惜しまず取り組む所存です。
引き続き変わらぬご支援、ご声援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
2026年度副主将 吉澤 勇斗
■副主将挨拶
今年度、副主将を務めさせていただきます、椿宗泰です。
私の役割は、大きく分けて二つあると考えています。
一つ目は、インカレアベック優勝に貢献することです。昨シーズンの男子チームは惜しくも準優勝でした。自分の責任を果たせていれば優勝できたという悔しさを胸に、今年こそ先輩方の思いも背負い、自らの実力でチームを引っ張り頂点へと導きます。
二つ目は、持ち前の笑顔とパッションでチームを明るくすることです。プレッシャーに押し潰されそうな選手がいる時こそ、私の強みを活かして前向きなエネルギーを届け、強さと笑顔を兼ね備えたチームをつくり上げていきます。
最後になりますが、日頃より多大なるご支援を賜っておりますOB・OGの皆様、そして保護者の皆様、本当にありがとうございます。
選手一同、感謝の気持ちを忘れず、さらなる成長を目指して精進して参ります。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2026年度副主将 椿 宗泰
■副主将挨拶
HWST2026副将を務めます、穐原理穂です。
私が入部した時、このチームはまさに上り坂にあり、常に新しい景色を見せてくれました。
そして今年、私たちは法政史上いまだ誰も成し遂げていない「アベック優勝」に挑みます。
その瞬間を必ずつかむために、自らの役割を常に考え、誰一人取り残すことなく、部員全員・OBOGの皆様・保護者の皆様と共に、秋田の地「インカレ」で歓喜を分かち合えるチームを築き上げます。
これまでのご支援に心より感謝申し上げるとともに、その力を胸に、さらに前進してまいります。
今後ともご指導・ご支援を賜りますようお願いいたします。
2026年度副主将 穐原 理穂
■監督挨拶
はじめに日頃よりご支援ご協力頂いております多くの関係者の皆さまへ深く感謝の念を申し上げます。
2020年4月より監督に就任しました福岩孝志と申します。私は平成6年度卒業後、トリックコーチ、ヘッドコーチ、OB会幹事と法政大学モーターボート・水上スキー部の活動に携わって参りました。今年は創部66周年を迎え、諸先輩方が築かれた歴史と伝統のある部で監督を任される事に改めて大きなプレッシャーと責任を感じております。
インカレ優勝という目標を達成するためには、学生が自ら考え、問題点を見つけて解決する力を身につけることが重要と考えています。目標に向かって部員それぞれが自分が何をすべきか、チームにとって何が必要か、悩んで考えて苦しんで、その先に答えが見つけられた時が自分自身の成長であり、水上スキー部での4年間を通じて人間力を高めてくれる事を願っています。
困難に屈する事無く現役一同全力で頑張ってまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
2026年度監督 福岩 孝志