TEAM

法政大学モーターボート・
水上スキー部

法政大学モーターボート・水上スキー部は創立から60年以上の歴史を経て、2020年4月より「法政大学体育会」へと昇格しました。

現在は茨城県潮来市を拠点に、男女計30名程の部員で活動しており、
立教大学/慶応大学/福岡大学/日本大学/國學院大学/明治学院大学/学習院大学/早稲田大学
と大学日本一を争っています。

近年では、全日本学生選手権での個人入賞や、新人王・新人女王のタイトルの獲得など好成績を残してきましたが、私たちはこの結果に満足していません。

インカレ総合優勝という悲願達成にむけて変革をし続ける、私たちの挑戦は続いてゆきます。


■主将挨拶

水上スキー部の主将を務めさせていただいております、増井幸太郎です。

私は日々、水上スキーというスポーツの素晴らしさと、ここに集う仲間たちの熱意に心を動かされています。水上スキーは、単に体力や技術を競うスポーツではありません。水面を駆け抜ける瞬間の高揚感、自然と一体になる感覚、そして何より、仲間と共に成長し挑戦を乗り越えることで生まれる絆が、私たちをさらに強くしてくれるのです。

昨年は決して順風満帆ではありませんでしたが、困難な状況でも、部員一人ひとりが支え合い、挑戦を続けることで、幾度も壁を乗り越えてきました。その中で実感したのは、一人では成し得ないことも、仲間と力を合わせることで道が開けるということです。

私たちが目指しているのは、「日本一」ではありません。日々の練習を通して得られる成長の実感、そして共に流した汗と涙を分かち合った後の達成感こそが、私たちにとって何よりの財産です。その結果として勝利がついてくるのであれば、それは何よりも大きな喜びです。

私たちがこれから待ち受ける挑戦は決して楽なものではないでしょう。しかし、怖がらずに飛び込めば、必ず自分の限界を超え、全員が悔いのない最高の結果を得られると私は確信しています。

最後になりますが、日々の練習を支え、私たちに力を与えてくださっている保護者の皆様、OB・OGの方々、そして仲間である部員の皆に、心から感謝申し上げます。これからも私たち水上スキー部は、仲間と共に、さらなる高みを目指して挑戦し続けてまいります。

さあ、私たちと共に風を切り、最高のステージへ駆け上がっていきましょう!

2025年度主将 増井 幸太郎


■副主将挨拶

平素より、私たちの活動に多大なるご支援とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。今年度、副将を務めます前澤海人と申します。

私たちが入部した2022年、大きな変革が行われ、強い法政を作ろうと新しい組織体制が整いました。それから3年が経ち、部員数が増加し、成績も向上しており、着実にチームが強くなっていることを実感しています。

「インカレ優勝」

この目標は、先輩方が築き上げ、繋いできたチームを引き継いだ私たちの使命であり、今年こそ実現すべき時です。私たちにはその責任があり、全力でこの目標を掴み取る覚悟があります。

優勝を目指してチーム一丸となって努力するだけでなく、見ていて下さる方々の心を動かし、より一層のご声援をいただけるチームになることを目指して精進いたします。引き続き変わらぬご指導とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

今後とも法政大学モーターボート・水上スキー部をよろしくお願い申し上げます。

2025年度副主将 前澤 海人


■監督挨拶

はじめに日頃よりご支援ご協力頂いております多くの関係者の皆さまへ深く感謝の念を申し上げます。

2020年4月より監督に就任しました福岩孝志と申します。私は平成6年度卒業後、トリックコーチ、ヘッドコーチ、OB会幹事と法政大学モーターボート・水上スキー部の活動に携わって参りました。今年は創部66周年を迎え、諸先輩方が築かれた歴史と伝統のある部で監督を任される事に改めて大きなプレッシャーと責任を感じております。

インカレ優勝という目標を達成するためには、学生が自ら考え、問題点を見つけて解決する力を身につけることが重要と考えています。目標に向かって部員それぞれが自分が何をすべきか、チームにとって何が必要か、悩んで考えて苦しんで、その先に答えが見つけられた時が自分自身の成長であり、水上スキー部での4年間を通じて人間力を高めてくれる事を願っています。

コロナ禍も3年目になりますが、困難に屈する事無く現役一同全力で頑張ってまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

2024年度監督 福岩 孝志